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メモ帳、主にメール投稿用。 色々と書き殴る場所。
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はじめに。(兼、リクエスト受付)

 メモ帳へようこそ。色々と見苦しいものも載ってたりしますが、それでも良いならどうぞ楽しんで行って下さい。
 基本的なジャンルの傾向は以下の通りです。

・未選択→本家寄りの文章もいくつか。でも基本カオス。
・落描き→主に写メ、出張所から来た方も楽しめるかと。
・曲もどき→滅多に増えません。
・なりきり交換日記ログ→別所掲示板の自分のログ。オリキャラ達の話。
・SNSs関連→複数SNSに影響されてる諸々。
・ポケモン変身ネタ→TFネタ、とってもイタイ、ボツかな。
・携帯待受画像→普通の人に見せてもそんなに痛くない筈。
・夢幻玉章 外伝→昔そういう名前の画集を作ってみた、その時の絵の携帯待受画像。
・雑学→文字通り、雑学です。
・本家設定→木菟が何回か参照しそうな設定など。

※他、シリーズものの為に突発的にカテゴリーが増える事があります。
 カテゴリーに記事が多くなった場合、突然別のメモに分離する事もあります。


 コメントはどうぞご自由に。ネタやリクエスト等ありましたら、この記事にコメント頂ければ、メモ帳クオリティで対応いたします。絵を持って行きたい場合は、一言コメントで報告してくれると喜びます。


隠しメモ→一部ミラー。今は存在意義ほぼ無し。

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目覚め3。

 見る角度によって色を変え、左右対称であるがために翼のように見えなくもない、可視化した魔力による立体紋様。紋様の大きさと複雑さが精霊としての位を、色が属性を表すと言われる精霊の羽において、精霊王のみが羽のあまりの立派さゆえに翼という名称を冠する。ヴァンの背に浮かぶそれは…十分、精霊王の翼と呼ぶに相応しい大きさと精巧さを兼ね備えていた。ただ色だけが…見る角度によって複雑に色を変え、定まらない。

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目覚め2。

「なーなー、アンタの契約印、見せてくれよ」
 「良いのか?」と、オレはヴァンに視線で問う。ヴァンは、頷いた。
「……分かった」
 どうせ着替えるつもりだった事もあって、上半身の服を脱ぐ。二人に背を見せると、
「おぉ~っ! すっげー!!」
 多分目をキラキラと輝かせているだろうリックの声と、
「…拡大している?」
 すごく訝し気なヴァンの声が聞こえた。
 って…拡大している?
「拡大?」
「ああ、昨日見たのとは明らかに違う」
「……オレも見せてもらって良い?」
 ヴァンの背の契約印は、確かに昨日見たものより拡大し、紋様も複雑化していた。
 そこから読んだ情報が信じられなくて、オレは顔をしかめた。
「どうしたんだ? 怖い顔して……」
 リックの声が、耳を素通りしている。
 頼む…冗談であってくれ。思いながらオレは手を伸ばし、ヴァンの印にそっと触れて…、そこから魔力を引き出した。
「っ!!」
 周りの魔力が少しばかり持ってかれる感覚と共にヴァンの印から姿を現したものを見て、リックの興奮は最高潮に達した。
「精霊王の翼!!? ヴァンって精霊王だったんだ!?」
「は? 何をバカな事を言…って……」
 リックに突っ込みを入れようと振り返ったヴァンは、驚愕に目を見開いた。
「何だこれ!?」

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トランプの豆知識。

4種のカード=春夏秋冬,
52枚の数字カード=1年間の週の数,
数字カードの合計((1+2+…+13)×4=364)+ジョーカー=365=1年間の日数,
最後にもう一枚のエキストラジョーカー=閏年

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目覚め1。

 人の気配。話し声。
 意識がゆっくりと浮上する。
 どこだ? ここは。温かくて柔らかくて…まるでベッドの中のように……。
 薄く目を開けると、少年が二人、いる。
「――!!」
 一気に目が覚めた。そうだ、オレは昨日、使い魔として契約を……。
 ここはベッドの中の「ような」場所じゃない。本当に、ベッドの中なんだ。
「おはよう、アデル。ちょっとは落ち着いたか?」
 少年の片方、オレの契約主ヴァンが、オレの顔を覗き込む。
「…ヴァン」
「できればこの休みの間に、あんたの復学手続きと買い物を済ませたいからな。起きれそうなら、着替えてくれるか」
 買い物、は分かるが…
「復学手続き…?」
「通いたいだろ? ティアセル先生に頼めば、何とかしてくれるかもしれない」
 ティアセル先生…ああ、ラルフの事か。未だにしっくりこない。あのラルフが先生になった事が。
 オレの沈黙を誤解したのか、ヴァンは言葉を継いだ。
「先生が拒否ったら、脅してでもな。約束したじゃねーか。人間らしい生活、やり直すって」
「でも先生ならノリノリで協力してくれそうだけどなっ!」
 もう一人の少年…名前、何だっけ…が、ケラケラと笑う。彼は軽いノリのまま、オレに向き直った。
「そういやオレら、自己紹介してないよな。オレはリック・レークイン。ヴァンのクラスメイトだぜ」
「アデル・リテラティ。お前の言い方を借りるなら、ラルフ・ティアセルの元クラスメイトで、ヴァンの使い魔だ」
 リックの差し出した右手を、オレも右手で握り返す。
 リックはそこで、ニヤリと笑った。

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診断ネタより楽描き。

 メモ。銃の資料は某旅行の写真より。



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久し振りに診断系ネタより。

木菟 伶が二次元のキャラになったら『性別:男、種族:吸血鬼、髪の色:薄紫、瞳の色:黒、職業:狩人、武器:銃剣、属性:光』です。 http://shindanmaker.com/136327

rayowlが二次元のキャラになったら『性別:男、種族:ハーフエルフ、髪の色:黄緑、瞳の色:グリーン、職業:吟遊詩人、武器:刀、属性:光』です。 http://shindanmaker.com/136327

木菟 伶は地と森の属性を持ち、始まりの街で育った桜色の瞳の小人一族で、開かない小箱を大切にしています。軍人です。ぬいぐるみを武器に要人の護衛の旅をしています。 http://shindanmaker.com/135436

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