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久し振りに診断系ネタより。

木菟 伶が二次元のキャラになったら『性別:男、種族:吸血鬼、髪の色:薄紫、瞳の色:黒、職業:狩人、武器:銃剣、属性:光』です。 http://shindanmaker.com/136327

rayowlが二次元のキャラになったら『性別:男、種族:ハーフエルフ、髪の色:黄緑、瞳の色:グリーン、職業:吟遊詩人、武器:刀、属性:光』です。 http://shindanmaker.com/136327

木菟 伶は地と森の属性を持ち、始まりの街で育った桜色の瞳の小人一族で、開かない小箱を大切にしています。軍人です。ぬいぐるみを武器に要人の護衛の旅をしています。 http://shindanmaker.com/135436

rayowlは氷と地の属性を持ち、オーロラ輝く氷山で育った琥珀色の瞳の森人一族で、小さな石を大切にしています。狩人です。爆弾を武器に行商の旅をしています。 http://shindanmaker.com/135436

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某診断系ツールからのネタ、その2。

・元ネタは以下。

名前:【木菟 伶】 種族:【精霊】 職業:【フリーター】 属性:【???】 目的:【探求】 http://shindanmaker.com/94979

 安定した職業を探求している精霊でも良し、某所小説で非常にありがちな最強使い魔系でも美味しい。
 最強使い魔系の場合、職業がフリーターなのは「勇者の使い魔」「魔王の側近」などそういう意味での職業が多岐にわたっているからだろう。多分。


名前:【rayowl】 種族:【ダークエルフ】 職業:【家政婦】 属性:【闇】 目的:【最強の証明】 http://shindanmaker.com/94979

 家事的な意味で最強なのか戦闘的な意味で最強なのかで色々ストーリーが異なってきそうで楽しい。

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某診断系ツールからのネタ。

・元ネタは以下。

rayowlの記述:海に住まう怪物で、その名を口にすることも憚られる。神々の大戦においては味方からも異端とされ、現在は徒に人間に干渉している。 http://shindanmaker.com/30061


 某所SNSに溢れている小説のネタになりそうなので、ひとまずメモ。ここから2パターンは考え付いた。

1.この怪物は一匹狼的で傲慢。
 人間で遊ぼうとしている。「フハハ見ろ人間がゴミのようd(ry」的な。某大佐ですね分かります、みたいな。

2.この怪物は実は心優しく、寂しがり。
 外見が恐ろしく、キレた時が半端ないので恐れられているパターン。
 海に投げ込まれたり何やかんやして溺死しそうな人間に取引を持ちかけ、命を助けて海の中でも自由に生活できる能力を与える代わりに、憑りつき、陸上の世界を見物する。
 もしくは、召喚獣として干渉している。

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姉の紛らわしさ。

弟「姉ちゃんは、いつも紛らわしい言い方をするからな。特に、『面白い』と『楽しい』だけは、額面通りに受け取っちゃいけないから性質が悪い」
姉主「は? それはどういう…」
弟「姉ちゃん、姉ちゃんから見てこいつらってどうなん?」
姉「んー? 面白くて良い人たちだよ?」
弟「お姉ちゃんの住んでる所には、他にどんな人がいる?」
姉「ギルドマスターのお婆さんと、お人好しのグリフォンと、好い人なお兄さんと、元気なケルベロスの子供達と…『面白い』おじさんがいるよ?」
弟「その『面白い』って…褒め言葉?」
姉「ん~? かな?」
弟「んじゃ、こいつらは?」
姉「勿論、褒めてるんだよ」
弟「おじさんとやらがどんな意味で面白いのか、聞いても良い?」
姉「そりゃあもう、様々な意味で? 色々と楽しい事、やらかしてくれやがりやるし? 見てるだけでお腹いっぱいだよ」
弟「おけ。把握した。そいつだけは関わり合いにならないよう努力するよ」
姉「ん、それが良いね」
姉主「…俺は全く訳が分からないぞ」
弟「姉ちゃんにとっての『面白い』は、それだけ興味を持ってるというか…注目してるというか…まぁそんな感じで、良い意味でも悪い意味でも使ってるんだよ。他に『好い人』とか『一緒にいてて飽きない』とか評価されてたら良いんだけど、『様々な意味で』とか、褒めてるのか聞いた時にはっきり返事しなかったら要注意だね」

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ぴくのく 未来聖贄メモ

・後天的多血症
・別名人工的血液供給者(人工癌?)
・何名かいるが、元は貧血患者か貧乏人
・無症状の者から、多血による呼吸困難の者まで
・体のどこかに寫血用シャントが設けられている
・大食いの者が多い

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pixivで描きたいネタのメモ。

・東方関連
 (特に幽々様は背景付きガチ絵に再挑戦してみたい)
・ぴくのく関連
・まるちょんに描いた青いお兄さん

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ぴくのく漫画ネタ。

◎あらすじ
 中世の頃。迷信が力を持つ時代。
『――夜にみだりに出歩いてはいけないよ。』
 …死が身近にあった時代。
 血を流して倒れる人間の側に、血を舐めるオッドアイの黒猫。
 黒猫は、ふと視線に気付いたかのように、顔を上げた。
「にゃーん」
 背後には、雲一つ無い紅い満月。
 黒猫は立ち去る。
 此処は、黒猫の棲む街。

「また、出ましたの!?」
 少女が叫んだ。
「はい」
 使用人は、眉根を寄せて答える。
「血を吸い尽くされ、冷たくなっているのが発見されました」
 少女は悲しそうな顔で呟いた。
「また、手掛かりもなく…はぐれ吸血鬼……」

「はぐれ吸血鬼?」
 青年が尋ねた。
「そうなんです。申し訳ありません。普段はもっと平和な街ですのに」
 少女は俯く。
 青年は、優しく声を掛けた。
「手掛かりは無いのか? こう見えても、俺は追跡者。何かの役に立つかもしれない」
「すみません、手掛かりも殆ど無く…。そう、黒猫さえ近付かないという事しか…」

「ふぎゃ!」
 捕らえられた黒猫達の中、オッドアイの黒猫は隅の方で騒ぎを静かに見ていた。
(……何が、したいのだろう)
「あなた方は、最近の吸血鬼による事件について、何か知っているのでは?」
 少女が、黒猫の疑問に答えるような問いを発する。その姿に、黒猫の色違いの瞳が揺れた。
『「……約束よ、……」』
 懐かしい思い出を振り払うように、黒猫は頭を振った。

 青年は、呆れた顔をした。
「確かに黒猫を集めてみろとは言ったが…猫が喋れるとは驚きだな」
「あら、ご存知ありませんの? 何故、黒猫や鴉が不吉の象徴なのか…。確かに猫は喋れませんわ。でも、お利口でしてよ?」
「お嬢様! 猫が一匹、いなくなっています!」
 慌てた様子で駆け込んで来た使用人に、少女は妙に冷静に確認した。
「……あの子でしょう?」
「はい、あの猫ですが…」
「なら良いのです。他の猫達も、放して下さいな」
 青年が何か反論する間もあればこそ、少女は指示を出し、使用人も返事をして退室する。
 青年は嘆息し、眉間に寄った皺をもみほぐしながら尋ねた。
「あの猫?」
 少女は笑った。
「とってもお利口さんな猫ですわ」

『……最近、暴れ回っている「夜の民」の寝床…知らないですか? 長よ』
『アンタも「夜の民」だろう? 「昼の民」の為に仲間を売るつもりかえ?』
『僕は、僕の周りの平和を崩されるのが不愉快なだけですよ。どうですか? 広場に来るあの農家の牛乳、一箱分で』
『ふん…。二箱だ』
『分かりました。では、宜しくお願いしますね』
 暗闇に紛れるように立ち去る黒猫に、大きな灰猫は鼻を鳴らした。

「にゃーお」
 少女の部屋の窓の外で、オッドアイの黒猫が鳴いている。
「…おい?」
 青年が猫を指して少女を見る。
 少女は急いで窓を開けた。
「お久しぶりですわね。お入りなさいな」
「なーご」
 黒猫は喉を鳴らせたが、入っては来なかった。
 ただ、はたりと、尻尾を振って、色違いの瞳で二人を見つめる。その眼差しは、誘っているかのよう。
「ついて来い、と?」
「にゃう」
 黒猫は闇の中に二人を連れ出す。
 行く先々に、猫達の瞳が光る。

「……これは、どういう事かね?」
 街外れの空き家。吸血鬼は不快そうに唸った。
「あなたが、最近やって来た吸血鬼?」
「…そうだ。お前は、わざわざ今夜の餌になりに来たのか?」
 ニヤリと笑い、伸ばした手を遮るのは鈍い輝きを放つ剣。
「悪いな…。今宵狩られるのは…お前の方だ」

 ――ザン…ッ!
 心臓を銀の剣で貫かれた吸血鬼が、灰になる。
「……っ! …はぁ……っ」
 しかし、対価無くして奇跡の力は起こせない。
 青年は荒い息で、膝をつく。
「あなたの代償は…!?」
 駆け寄ってきた少女に、青年は告げた。どうか祝福を、と。
 ――聖なるかな。聖なるかな…聖なる、かな。
 まるで一種の厳粛なる儀式。
 道案内をしてきた黒猫は、思案気に見ている。

「先に…帰ってくれ。俺も、落ち着いたら報酬を取りに行く」
 青年の言葉を疑わず、少女は頷くときびすを返した。
 少女がいなくなって、青年は再び崩れ落ちる。
「はぁっ、はぁ…っ。……ぐっ!」
 狂気に陥りそうな青年の元に、黒猫が歩み寄る。
「お前も…っ、かえ……れ…っ!」
 黒猫は青年の耳元で囁いた。
「――僕の血を、飲みますか?」

「……っ!!?」
「ハーフバンパイヤの貴方の本当の代償は、吸血鬼の血。なら、僕の血を、あげましょうか?」
「お前…っ! どうして…っ、それ、を…!」
 黒猫は、吸血鬼と追跡者の戦いの跡を振り返った。
「貴方の『血』が、教えてくれました」
 吸血された覚えなどなく、顔をしかめる青年。
「幸いにも、今僕はお腹がいっぱいなんです。貴方達、盛大に血を撒き散らして戦ってましたから」
「生き、血で…なくても……良いってか」
「生き血なんて、恐ろしくて飲めませんよ」
 吸血鬼のくせに、と言い返す元気も残っていない青年に、黒猫は尋ねる。
「……で? 飲むんでしょうか?」
「………」

 黒髪に左右で色の違う瞳を持つ少年が、服をはだけて首筋をさらけ出した。
 青年が、ゆっくりとその細い首に牙をうずめる。
 ――その光景の、背徳さ。
 一口飲んで飢餓を何とか抑え、二口飲んで青年は理解した。
 生き血なんて怖くて飲めない、と言った吸血鬼の意味を。

『ねぇ、約束よ。貴方は生きるの。私の分も、外の世界を、見て回るのよ』
『分かるかね? このままだと……』
『僕…が……?』
『眩し…っ。これが…「夜の民」の見る世界…』
『………、リーシャ』

「記憶と感情を読み取る力、か…」
 返事は無い。
「あの子…似てたな」
 だから、あの吸血鬼は少女に協力したのだろう。
 青年が吸血した相手の能力を一部使える期限は、三日。だが、この能力は使いたくない。精神的負担が大きすぎる。
 血が新鮮であればある程、宿る感情も強くなる。生き血は、確かにあの吸血鬼にとっては毒だろう。

『約束を守ってくれたな。感心感心』
 その声に、青年は思わず目を泳がせた。
 見覚えのある少年を広場で見付け、こっそりと尾行た。彼は二箱もの牛乳瓶を詰めた木箱を抱え、路地裏に入っていく。そして猫の前に下ろしたら…この謎の声が聞こえたのだ。
「知ってるくせに…。僕が約束を破れない体質なのを」
『「夜の民」は、弱点を突かれると即座に灰になるからの。…にしても、お主、血を与えたのか』
「? ええ、それが?」
『あそこで客人が混乱しておるぞ』
「……え?」
 少年が振り返る前に、青年は慌ててその場を離れる。
 やがて、路地裏から二匹の猫が出てきた。そのうちの片方は、オッドアイの黒猫だった。

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