…どうも、初めましての方もそうでない方も こんばんは。吟遊詩人の塔の管理人、4の羽のリピカと申します。
声は出せないんですけど、日記なのでこうして文字で書くことで会話が可能です。普段は、そもそも会話する相手もいませんしね。ああ、いざとなれば 文字を宙に浮かすことも出来ますよ。最近は新しくこっちの世界に足を踏み入れてしまった例の子(アシュレイのこと)が通訳してくださいますし。末の羽(瑠璃色の髪のリュージュのこと)なら、本体(封印されているリュージュのこと)を通じてこちらの考えてること 分かってくださいますし。
妖精(フェイのこと)は相変わらず、過去の後悔を生かさずに、またお仲間さん(アシュレイのこと)を増やしちゃったんですね。しかもよりにもよって、壱の羽で。あの方はこっちの自分の事が苦手みたいで近寄ってこないんですけど、末の羽(瑠璃色の髪のリュージュのこと)が常に近くにいる関係上まるバレなんだって、なかなか分かってくださらない。全ての羽を眠りにつかせたら、少しは反省してくださるのでしょうか。
…とと。どうやら余計なことを喋りすぎたようです。邪魔が入る前に、お暇させていただきますね。
それでは、ごきげんよう。
取り敢えず背景の説明だけさせていただきますと、あれは塔の中身イメージです。闇の中に、光の文字がふよんふよん漂ってる感じ。どちらもリピカの生み出したものです。
そもそもリピカって、リュージュの端末の一t…げふん。
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