リューン:いい加減にしろよ!
ジュラン:ふん。それはこっちの台詞だ。
リューン:なっ!なんだと!?この…!!
フェイ:…また…やってる…ね…。せっかく…まわって…きたのに。……日記…。
リュージュ:キュウ?キュキュッ!
フェイ:本当に…朝から晩まで……。よく…あんな…元気が保つ……なぁ。
仕方…ない……。ボクが…書くよ。
リュージュ:キュルル。
フェイ:リュージュも…書きたいって……?
…文字、書ける?
リュージュ:ギュ。キュウ~
フェイ:やっぱり。わかった、じゃあ…左手で書くのがボクの意見で……右手で書くのがリュージュの代筆ね。
一応、どっちでも…書け…るから……
リュージュ:キュイ!
フェイ:さて…『今日もリューンとジュランが喧嘩してました。いつものように、リューンが食って掛かってます』
リュージュ:キュルキュキュキュ。キュルリィ!
フェイ:うん。『ジュランの冷めた態度がどうしても癪に触るのだろう(by リュージュ)』
『この絵でいくと、右がリューン、左がジュランです。
せっかく双子になっちゃってるんだから、もう少し仲良くすればいいのになぁ』
リュージュ:キュ?
フェイ:え、説明…?どう…しよ……う。
また、今度じゃ……駄目なのかな…
リュージュ:ルキュッ!
フェイ:そう…だ……ね。作者…に…頼もう…か。
でも……いいの?宿題が…あった…筈。
リューン:そのすかした態度が気に食わないってんだろ!(殴りかかる)
ジュラン:貴様のようにすぐ手が出るよりは数万倍ましだと思うがな!
フェイ:……あ。止めに…行かなく…ちゃ。
ごめんなさい、読者の皆様。また後で戻ってきますね…
取り敢えずフェイに話を振られちゃったので、解説します。
これは、オリジ長編の中でもかなり初期の時代が舞台です。なので、サイトにも載っていないような設定がばかばか出ています。
ここに出てきてるフェイ&リュージュは、とても幼いです。なので言葉遣いが全然違ったり、目の色も昔の色だったり…。リュージュに至っては…過去に飛んできてびっくりしてる状態です。
そうそう、後ろで喧嘩してる双子は、サイトの紹介図と違って人間の姿だったりします。この時期は喧嘩してばかりです。
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