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手持ちポケモン。

斑葉(イサハ)
 色違いリーフィア♂、意地っ張り
・リーフブレード
・葉っぱカッター
・燕返し
・光合成

夜珠(ヤシュ)
 アブソル♂、真面目
・辻斬り
・切り裂く
・サイコカッター
・滅びの歌

暁(アカツキ)
 バクフーン♂、臆病
・噴火
・火炎放射(又は日本晴れ)
・スピードスター
・ソーラービーム

湖月(コゲツ)
 ミロカロス♀、控えめ
・波乗り
・冷凍ビーム
・目覚めるパワー電気(又は滝昇り)
・寝言(又はダイビング)

風雅(フーガ)
 サーナイト♀、素直
・サイコキネシス
・10万ボルト
・マジカルリーフ
・シャドーボール

陽炎(カゲロウ)
 フライゴン♂、陽気
・地震
・ドラゴンクロー
・噛み砕く
・空を飛ぶ

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誘拐。

「気がついたかね?」
 神経質そうな男の声が聞こえる。
 私はどうしたんだっけ。学校から帰る途中で、いつものように立ち読みをしに本屋に入って…そして……。
 私はハッと目を開けた。そうだ、後ろからいきなり布のようなものを顔に当てられて、気が遠くなったんだった。
 つまりこれは何だ? 私は攫われたという訳か。
 ちなみに心当たりは全くない。うちは普通のサラリーマンの父とパートをしてる母と私と弟の四人家族で、自慢じゃないが狙われるような財産もなければ怨みも買ってない…筈だった。
 …ちょっと自信なくしたけど。
「手荒な真似をしてすまんな。ここの場所を知られる訳にはいかないのでね」
 さっきと同じ声がした。声の方を向くと、かなり白髪の混じって灰色の髪をした、白衣の男が私を見下ろしている。男の背後には、色違いのレアコイル。
 ──…って。レアコイル!?
 どうして? 何で!? レアコイルはポケモン、実在する筈のない生物(?)だ。ポケモンは、ゲームの中の存在の筈で…。
 場所を知られる訳にはいかない、という言葉を、私は間違えて解釈して、納得した。つまり、本来存在しない筈の生物を扱っているから、場所を知られる訳にはいかないと。
 だけどどうして私なんだろう。私なんかよりずっとポケモンをやり込んでいる人はもっといるし、ポケモンに会えるような懸賞に応募した覚えもない。
「ドクター、準備が整いました」
 部屋の入り口から、やはり白衣を着た女が声を掛けてくる。
「ああ。すぐ行く」
 ドクターと呼ばれた男は薄ら笑いを浮かべた。
「来たまえ。君には分からんだろうが、とても珍しいものを見せてやろう」

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TF。

「え…ちょ! ちょっと何なんですか!?」
 ガラスを叩いても怒鳴っても白衣の人達はこちらを完全に無視してくれる。
 それでもやっぱり諦める事はできなくて、私は懸命に目の前のクソ忌々しいガラスの壁を殴ったり蹴ったりした。やりすぎて、元から体力の無い私の息はすぐに上がる。すぐに疲れてだるくなる自分の運動不足をこれほど呪った事はなかった。
 そうこうしているうちに、ふと気付いた。服がだんだん重くなってきている。私が疲れてへばっているのとは無関係に。
 服がだぶだぶになってきてる?
 それならまだ良かった。でも違った。服が大きくなった訳じゃない。
 視界が低くなってきている。見下ろした私の手が、縮んでいる。それはとりもなおさず、私自身が縮んでいる事の証明でもあった。
 びっくりしてまじまじと見つめる私の前で、手の甲から青い産毛が生え始め、指の数は減っていく。隣のガラスケースに入れられていた色違いのミュウのように。
 ――まさか!
「い…嫌っ! 嫌や…!! 何でウチが…っ、出し…ミュ……ミュウゥッ!?」
 もう丁寧な言葉遣いをする余裕もなくて叫んだけど、私の声は甲高い鳴き声へと変化していった。
 腰の辺りには酷い違和感が生じ、ゆるゆるになったジーンズから身体の一部が飛び出すような奇妙な感覚。思わず振り返ると、長い尻尾が揺れている。
 足は…脚が…太腿や脛が極端に短くなっていく一方で、足首から先が伸び、履いていた靴や靴下からはみ出して、だぶだぶのジーンズの中に埋もれていった。そしてそんな風に変形した足が、私の身体をまともに支えてくれる筈もなく……。
「ミ…ッ!」
 服の重さにも半ば引きずられるようにして倒れ込んだ私は、最早私にとっては大きすぎる服に視界を遮られる直前、ガラスに映った自分の姿に絶叫した。
「ミュウウウゥゥッ!!!」
 先程まで隣のケースに入れられていた色違いのミュウとほぼ同じ青いミュウ。それが、私を見返していた。

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ポケモンネタ。

・主人公は色違いのミュウと合成されてしまった現実世界の少女
・青い目が印象的な、似非関西弁の少女
・ミュウの覚える技以外でも、一度見た技は(練習すれば)使える
・普段の見た目は人間だが、感情が高ぶったりすると青いオーラが出たり、浮いてしまったり、尻尾が出たり
・人間の姿は、「変身」の賜物!?
・行動は多分腐女子に近い

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(no subject)

「うんにゃあ、別にいいですよ。ついて来なくて」
 どこか他人行儀なその言葉遣いに、悲しくなった。
 あの時は、もっと砕けた(そして訳のわからない、強いて言うなら似非ジョウト方言風な)喋り方をしていたのに。
『俺は…邪魔か?』
 彼女は困ったように首を傾げる。
「そんな事は無いんですけどぉ、うん、ついて来ても困らせちゃうだけだと思うんですねー。私、普通じゃないから」
『だろうな。俺達の言葉を理解してる時点で普通ではないな』
「でしょう?」
 どこか痛々しい笑顔に、自然と語気が強まる。
『だが、それがどうかしたのか!? 俺は、お前にならついて行っても良いと思ったんだ。邪魔じゃないなら…迷惑じゃないなら、連れて行ってくれ』

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